●安心・安全な野菜を安定供給すること
●野菜でビジネスを成立させること
●お客様、地域、社会に貢献すること
農業はきつい?きたない?儲からない?
そう思ってしまうのは、やり方が間違っているからだと思います。
技術を磨き、美味しさと安全、安定性をしっかり研究。
作って終わりではなく、お客様の手に届けるまで責任を持つこと。
農業はやり方次第で、大きな利益を生み、
やり甲斐や楽しみをも生みだしてくれる
クリエイティブな仕事です。
価格ではない、本気の野菜づくり、勝つ野菜づくりを。
今の時代に、未来への危機感に、
野菜づくりで明るさをもたらしたい、をコンセプトとしています。
その1
相場に左右されない安定価格、安定供給
わたしたちはお客様と直接、取引させてもらっています。
セリ売りや相対売りによって野菜を販売する市場を通さず、最初に納品価格の契約を結びます。
価格を決めるとき、あまりに安すぎて儲からないときは「儲からない」と正直にいいます。
無理な値上げではなく、実際にかかるコストの値上げだけ、お願いしています。
その2
熱意と覚悟がちがいます
品種ごとに最適な栽培方法を見つけ、旬にどれだけ美味しい野菜を作れるかを常に心がけています。
「お客様に安心なおいしい野菜を食べてほしい」
「欠品させてはいけない」
毎日、命をかけて野菜づくりに励んでいます。
それだけ、自分たちの野菜づくりに誇りと責任を持っています。
その3
農業はビジネス。稼げるシステムで地元を元気に
指宿やさいの王国では、みんなが安心できる生活の創造のために、地域社会に根ざした農業ビジネスを目指しています。
新規就農支援もそのひとつ。地方で新しく農業を始める人を増やすため、野菜づくりの経験をマニュアル化し、対象者はノウハウを学び、独立希望者は応援します。
これまで個人の技術に頼ることが多かった農業にマニュアルを活用し、多くの人がスピード感をもって就農することができ、疲弊した地方を元気にしていくことを目指しています。
その理由はお客様に、生産者にきちんと向き合ってもらえるからです。
生産者ときちんと取り組んでいなければ、相場の変動で野菜が供給できなくなり、その結果、会社が潰れることになりかねません
日々、生産者と向き合っておくことで、会社の損失を減らすことができます。
相場の変動が大きくなればなるほど、お客様は本気で考えます。
だから平穏に安定するよりも変動した方がいいと思っています。
安定を保っていると価格を安くできないかという話につながるのです。
たかが野菜ではない。常に真剣に野菜と、その生産者と向き合ってもらいたいと願ってやみません。