Company
事業内容
環境に優しい農業を
目指して
野菜の生産事業
大きく広がる食の多様化に伴い、加工・業務用野菜の需要が増大し、農業は需要への対応が課題となっています。
需要は国内だけに留まらず、海外への輸出量も年々増加している中、私たちは品質と生産効率の両方を満たすことのできる作物の生産に舵を切りました。 やさいの王国では年間を通して温暖な気候を利用し、レタス・キャベツ・リーフレタス類などの葉物野菜、紅はるか・黄金千貫などのさつまいもを主に生産しています。
基幹的な作物を主力に生産しながら、変化し続ける気候や土壌に合う作物の模索として果樹や野菜の試験栽培・基礎研究を行なっています。
需要は国内だけに留まらず、海外への輸出量も年々増加している中、私たちは品質と生産効率の両方を満たすことのできる作物の生産に舵を切りました。 やさいの王国では年間を通して温暖な気候を利用し、レタス・キャベツ・リーフレタス類などの葉物野菜、紅はるか・黄金千貫などのさつまいもを主に生産しています。
基幹的な作物を主力に生産しながら、変化し続ける気候や土壌に合う作物の模索として果樹や野菜の試験栽培・基礎研究を行なっています。
生産サイクル
やさいの王国で生産している野菜は種から育成し、全ての工程を自社で行います。
01
播種
播種機を使ってポットに種を植えます。
納入に必要な収穫量に基づいた生産計画を立てて畑を運用するため、ほぼ毎日播種を行います。
納入に必要な収穫量に基づいた生産計画を立てて畑を運用するため、ほぼ毎日播種を行います。
02
育苗
大型ハウス9反、小型ハウス3反分の育苗ハウスを完備。
やさいの王国で生産する野菜の苗は全量自社栽培したものを使用します。
育苗を専門に行うスタッフが付き、定植までの期間中ハウス内の温度・湿度管理・生育管理を行います。
やさいの王国で生産する野菜の苗は全量自社栽培したものを使用します。
育苗を専門に行うスタッフが付き、定植までの期間中ハウス内の温度・湿度管理・生育管理を行います。
03
施肥
土の性質に合わせて肥料の配合を調整し、圃場ごとに肥料散布を行います。作物の生育に適した圃場環境づくりを大切にしています。
04
畝立て・マルチ張り
定植の準備として専用のアタッチメントによる畝立てを行います。同時にマルチを張ったり、肥料や農薬を撒きます。
05
定植
定植機で苗を植える係と苗を整える係、2人1組で作業を行います。
青果用・加工用など、求められる水準に適した野菜ができるように株間を調整しながら定植を行います。
青果用・加工用など、求められる水準に適した野菜ができるように株間を調整しながら定植を行います。
06
追肥・薬散
作物の生育に合わせて追肥や農薬の散布を行います。栽培計画や基準を守り、安心安全に食べられる健康で丈夫な野菜を育てます。
07
収穫
収穫期を迎えた野菜は、専門チームが手作業で収穫を行い、箱詰めします。その後トラックに載せて出荷場に運搬。
穫れたての新鮮な野菜を全国にお届けるするまでもう少し。
穫れたての新鮮な野菜を全国にお届けるするまでもう少し。
08
出荷場
出荷場に運び込まれた野菜はすぐに大型冷蔵庫へ。一部は真空予冷装置を使用して、出荷日までに新鮮さを保ちつつ保管します。
09
圃場のリセット
収穫後の畑は圃場管理専門チームが、土の状態をチェックしながらトラクターで圃場整備を行います。
野菜の販売事業
野菜の需要の形は個食化・中食化など常に変化を続けています。
安心で安全な野菜を求められるのはどんな分野でも同じ。農家にできることを考えて、私たちは新しい需要への対応として加工用や業務用の野菜の生産にも力を入れています。
一般的には加工用の野菜は大きく重く、青果用は見た目も美しくしっかり身の詰まった野菜といわれていますが、私たちはお客様ごとに異なる基準をクリアした、様々な規格の野菜を販売しています。
安心で安全な野菜を求められるのはどんな分野でも同じ。農家にできることを考えて、私たちは新しい需要への対応として加工用や業務用の野菜の生産にも力を入れています。
一般的には加工用の野菜は大きく重く、青果用は見た目も美しくしっかり身の詰まった野菜といわれていますが、私たちはお客様ごとに異なる基準をクリアした、様々な規格の野菜を販売しています。
青果用
50%
加工・業務用
50%
野菜の輸出事業
販路拡大策として海外展開を行っています。
現在は香港・シンガポールに向けてキャベツとレタス、タイ向けにサツマイモを輸出しています。
日本の外食産業は海外へと進出し続けています。私たちと取引のある企業も同様です。
日本の高品質な野菜は世界で必要とされつつあります。私たちは東南アジアに近い九州で農業ビジネスを行うことを大きなチャンスと捉えています。
試験輸出から始まり、現地でのニーズを調査しながら新規開拓を行い、関係機関と連携して輸出事業計画の検証を進めています。
現在は香港・シンガポールに向けてキャベツとレタス、タイ向けにサツマイモを輸出しています。
日本の外食産業は海外へと進出し続けています。私たちと取引のある企業も同様です。
日本の高品質な野菜は世界で必要とされつつあります。私たちは東南アジアに近い九州で農業ビジネスを行うことを大きなチャンスと捉えています。
試験輸出から始まり、現地でのニーズを調査しながら新規開拓を行い、関係機関と連携して輸出事業計画の検証を進めています。
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丁寧な対応で
供給いたします
お電話、またはお問い合わせフォームからのご連絡をお待ちしております。
Ibusuki Yasaino oukoku Co.,Ltd